今大人気の平屋建てについてメリットとデメリットを解説❣

平屋とは一階建ての家を指します。

 

例えばサザエさん宅は日本の昔ながらの代表的な平屋といっていいでしょう。

 

近年、デザイン性の高い平屋が多く登場し昔の平屋のイメージが一新され、平屋ブームが起きています。国土交通省の調査では2014年1月に2,567件だった平屋の年間着工件数は2024年12月調査時には4,767件に増加しており、住居用建物のうち17.5%を平屋が占めるまでになっています。

 

そんな平屋のメリット、デメリットとはどんなところなのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

heart平屋のメリットheart

 

昔ながらの日本家屋のイメージから、現代的でデザイン性が高いイメージに生まれ変わった平屋。広い開口部に明るいLDK…平屋にしたら毎日リビングでくつろぐのが楽しくなっちゃいそう。ゆったりとした平屋での暮らしに憧れる方は多いことでしょう。

マイホームを建てる前に、具体的に平屋のどんな点がよいのか、魅力はどんなところなのかを知っていれば、より良い間取りにでき、さらにマイホームを好きになれるのは間違いありません。平屋のメリットについてご紹介します。

 

 

 

≪平屋ならお年寄りや子どもが生活しやすい(バリアフリー)≫

 

いきなりですが、住宅の中の危険な場所はどこかご存知でしょうか。なんと、家庭内での不慮の事故死の原因は20%近くを階段などからの「転落・転倒死」が占めています。

バランス感覚が未発達な子ども、筋力が衰えたお年寄りには階段のない平屋が安全で生活しやすいと言えるでしょう。

 

 

 

≪平屋は掃除、洗濯など家事がしやすい≫

 

平屋のフラットな空間なら、階段の上り下りがなく家事全般を楽に行うことができます。たとえば、洗濯物をもって階段を上がり降りすることもなく、面倒な階段の隅の掃除機がけもありません。生活動線がシンプルで、スムーズに家事を行うことができます。

 

 

 

≪平屋は構造的に安定しやすい≫

 

一般的に平屋は耐震性に優れていると言われます。それは、平屋には2階部分がなく、単純に構造が支える重さが少ないためです。
また、地震の際は重量の大きいもの程地震エネルギーの影響を受け揺れが大きくなります。2階がある分重くなった建物は重くなり、揺れが大きくなるのです。そのため、二階建てに比べ平屋の方が構造的に安定しやすいと言われます。

また、2階を支える柱や壁が不要になるため比較的間取りの融通が利きやすく、天井を高くすればさらに解放感のある空間にすることができます。

 

 

 

≪平屋なら階段のスペースが不要≫

 

1階建ての平屋には当然階段スペースが不要です。何をいっているんだ?と思われるかもしれませんが、2階建て、3階建てなどを建てた場合、一般的な階段はワンフロア当たり1.5畳分以上の面積を占め、35坪程度の一般的な建物面積の住宅では10%程度も占めることになります。面積を狭くしようとすると、勾配の急な階段になってしまい危険です。
階段下を物置にするなどがありますが、なかなか活用が難しくデッドスペースになりがちです。平屋はそんな心配も無用なのです。

 

三階建ての間取りの階段部分のみ着色。延床面積の全体の10%程度を会談が占める。

 

 

 

≪平屋だからコミュニケーションがとりやすい≫

 

2階建て住宅ではリビングに階段を配置し家族間のコミュニケーションを増やす配慮が行われます。いわゆる「リビング階段」というものです。仕事や学校から帰宅してリビングの家族に声を掛け2階に上がっていく、そんな感じです。

平屋では階段が無いため部屋と部屋の距離が近くお互いの気配を近くに感じやすくなります。小さい子供がいても、親の目が届くところで遊ばせておくことができるわけです。

「うちはそんな気を使わなくても大丈夫」という家庭でも、間取りによって、ふとした会話が生まれる、というのは大きな違いになるでしょう。家族みんなが顔を合わせコミュニケーションがとれる、それが平屋ならではの空間なのです。

 

 

 

 

≪平屋はメンテナンス費用が抑えられる≫

 

住宅は新築した最初にだけお金がかかるわけではありません。家が傷まないよう、資産価値を保つためにもペンキを塗り直したり、屋根を張り替えたり…その後のメンテナンスも重要です。
特に、外壁や屋根は足場を組んで塗り直し、貼り直しをします。その場合、平屋の方が費用を抑えられるのです。

以上、メリットをご紹介しました。ここからは、平屋のデメリットを見てみましょう。

 

 

 

 

 

broken heart平屋のデメリットbroken heart

 

平屋のデメリット、思いつきますか?人間は気に入ったものを見つけると良いところにしか目がいかなくなる習性があるそうです。好きなものに愛着を持てるのは人間の長所ですが、マイホームは大きな買い物ですから悪いところも知っておかなければいけません。後から思いがけないデメリットが見つかることだってあり得ますから。

それでも、最初から知っていれば対策もできますし、「あばたもえくぼ」さらに愛着がわくかもしれませんよね。まずは知ること、そして検討してください。

 

 

 

 

≪平屋は周りの住環境からの影響が大きい≫

 

1階は外部からの視線と同じ高さです。外構などで視線を遮断する必要があります。また、土地が狭いところに平屋を建て、周囲が2階建て、3階建てでは圧迫感が高くなります。

 

 

 

≪平屋だと水害で床上浸水したら家全体が水浸し≫

 

洪水、高潮など水害時の床上浸水。平屋建てでは2階に物を移すということもできませし、避難もできません。
平屋に限らず、土地をお探しの際は必ず自治体から発行されているハザードマップを参考にしましょう。

※令和2年8月28日より不動産取引時にハザードマップにおける取引対象物件の所在地について説明することが義務化されました。

 

 


 

≪平屋の中心部は採光が難しく暗くなりがち≫

 

平屋で部屋数が多くなると、外に接しない中心の部屋の採光が難しくなります。また、部屋数が増えることで壁面が多くなり風通しが悪くなりがちです。そこで建物をコの字にして中庭などのスペースを設けるなどの工夫をすることでそれらの問題を解消することができます。

 

 

≪平屋は日当たりが悪い?≫

先にご紹介した通り、平屋は周囲の影響を受けやすい建物です。平屋は建物が低いため、近くの建物の陰になりやすいのです。太陽が出る方向の家の近くに遮蔽物があれば太陽光が家の中まで届きません。日当たりを良くするためには隣家との距離をとるなどの対処をします。

 

 

 

≪二階建てに比べ建築費がかかる≫

 

平屋でよくあがる挙げられるデメリットですね。建築費がかかるというのは土地代と施工費の面から言えます。単純に坪単価と言ったりします。

まずは土地代。平屋は1階しかありませんから、二階建てと同じ延床面積を確保したいと思ったら、それだけ広い敷地が必要になります。もちろん土地代もかかります。都市部で広い敷地の平屋を持つためにはかなりの土地代を覚悟しなければならないでしょう。

次に建築費です。住宅に基礎と屋根は必須ですが、その面積に対し、平屋が1の延床面積を確保できるとしたら、二階建てでは単純に2倍の広さとなり、三階建てでは3倍。延床面積に対しての建築費は高くなってしまいます。それを指して平屋は割高だと言われるのですね。

 

 

 

 

≪総坪数が同じ場合は平屋のほうが税金が高くなる😨≫

延床面積が同じ平屋と二階建ての総坪数比較

総坪数(延べ床面積)が同じ場合は平屋のほうが税金が高くなりますが、これは二階建てより平屋のほうが多くの土地が必要となるためです。もし、同じ総坪数の住宅を建てようと思うと、当然平屋のほうが広い土地を用意しなければならなくなり、固定資産税評価額も高くなるからなのです。

※土地は二つとして同じものはなく、その価値も言うに及びませんが、今回は話を単純にするために同じ価値を持つ土地という前提で比較し「2倍の広さの土地=固定資産評価額も広くなる分高くなる」という内容でお話ししました。しかしながらこれが、都会の30坪の土地と田舎の60坪の土地とを比べるとなると、都会の土地の方が固定資産評価額が高いという結論になるかもしれませんのであしからずご了承ください。

平屋は屋根や壁の分量が二階建てよりも多くなりやすく、これも固定資産税が高くなる要因

延床面積を同じにすると平屋は二階建てよりも屋根・基礎の費用が掛かる

固定資産税評価額は土地と建物の合計金額です。
建物の固定資産税評価額の算出補法は非常に複雑ですが、簡単に説明すると以下の通りです。

  • 資産価値のある建物は評価額が高くなる。
    評価基準は、家屋の立地や規模、柱・外壁・屋根、仕上げ材や施工の程度などで細かく決められている。
  • 経年劣化の度合い(経年減点補正率)が決められており3年に一度評価価値の見直しがある。
  • 建物の素材によって、補正率は異なる
    木造よりもRC造のほうが資産価値が高く評価され掛ける値が高くなる。

デメリットの章でもご紹介した通り、延床面積が同じ二階建てに対して、固定資産税評価額を決める基準である「家屋の材料」が多く使われることで“資産価値が高い”と評価されてしまうということなのです。

 

 

 

 

【平屋の固定資産税を抑えるポイント😊】

 

実際に評価額を計算するのは難しいですが、固定資産評価額を抑え、固定資産税を抑えられる家屋の事例をご紹介します。

 

 

🌳木造にする🌳

 

木造の家屋はRC(コンクリート)造の家屋に比べ固定資産評価額が低くなります。
木造よりもRC造の方が建物が頑丈になるという点から評価額が木造のほうが低くなるのですが、平屋の特徴で述べた通り、平屋は構造的に安定しているため木造でも十分な強度を保てるのです。

 

 

シンプルな造りにする

 

使用する材料が多くなると、それだけ資産価値が上がり、固定資産評価額が値上がりすることとなります。

 

 

 

😲土地の安い場所に住む😲

 

土地の固定資産額を抑えるためには、土地の価格が低い場所を選択するという方法があります。

土地の評価額は国土交通が発表する公示地価と都道府県が発表する基準地価、市区町村(東京23区は都)の固定資産税評価額があります。いずれも実際の市場価格よりも1~3割ほど低い金額となっているため近くの土地の取引価格も参考にしてみましょう。

 

 

 

メリットとデメリットはおわかりいただけたでしょうか。

しっかり検討して、ライフスタイルに合った素敵なマイホームを手に入れてくださいね😊

 

 

 

 

 

 

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